「象印のEE-DG50とEE-RV50は、何が違うの?」
「どちらも13畳用だけど、どっちを選べばいい?」
象印のスチーム式加湿器「EE-DG50」と「EE-RV50」で迷っていると、こんな疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。
EE-DG50とEE-RV50は、どちらも2026年9月発売のモデルです。
しかも、定格加湿能力はどちらも480mL/hで、適用床面積も木造和室8畳・プレハブ洋室13畳までと同じです。
では、何が違うのでしょうか?
主な違いを調べると、次の7つがありました。
- タンク容量
- 連続加湿時間
- 連続運転の設定
- タイマー
- サイズ・重さ
- カラー
- ランプの明るさ切替
先に結論をまとめると、
EE-DG50がおすすめな人
- 長時間連続して加湿したい
- 給水回数をできるだけ減らしたい
- 運転モードやタイマーを細かく設定したい
- グレーの本体カラーを選びたい
EE-RV50がおすすめな人
- コンパクトな加湿器が欲しい
- シンプルな操作で十分
- 3.0Lの容量で問題ない
- 長時間運転をそれほど必要としない
EE-DG50とEE-RV50は加湿能力と対応畳数が同じなので、加湿力ではなく「連続使用時間」と「使い勝手」で選ぶのがポイントです。
この記事では、EE-DG50とEE-RV50の違いと共通点を比較し、それぞれどんな人におすすめなのかをわかりやすく紹介します。
※仕様は2026年9月時点の象印公式情報をもとにしています。購入前にメーカーや販売店で最新情報をご確認ください。
象印EE-DG50とEE-RV50の違いを比較
まずは、EE-DG50とEE-RV50の主な違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | EE-DG50 | EE-RV50 |
|---|---|---|
| 容量 | 4.0L | 3.0L |
| 連続加湿時間 | 強約8時間・中約16時間・弱約32時間 | 強約6時間・弱約24時間 |
| 連続運転 | 強・中・弱 | 強・弱 |
| 入タイマー | 4・6・8時間 | 2時間 |
| 切タイマー | 1・2・4時間 | 6時間 |
| サイズ | 24×27.5×36.5cm | 24×26×31.5cm |
| 重量 | 2.9kg | 2.4kg |
| カラー | グレー・ホワイト | ホワイト |
| ランプ明るさ切替 | 明・暗 | 公式機能一覧に記載なし |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
違い① EE-DG50は4.0L・EE-RV50は3.0L
まず大きな違いが、タンク容量です。
EE-DG50は4.0L、EE-RV50は3.0Lとなっています。
EE-DG50の方が1L大きいため、一度給水すればより長時間運転できます。
スチーム式加湿器を長時間使う場合、給水の回数は使い勝手に関わるポイントです。
リビングや寝室などで長時間使いたい方や、できるだけ給水の手間を減らしたい方にはEE-DG50が使いやすいでしょう。
一方、長時間連続して使うことが少ない場合は、EE-RV50の3.0Lでも十分な可能性があります。
給水回数をできるだけ減らしたいなら4.0LのEE-DG50が便利です。
違い② EE-DG50の方が長時間加湿できる
タンク容量の違いは、連続加湿時間にも表れています。
EE-DG50
- 強:約8時間
- 中:約16時間
- 弱:約32時間
EE-RV50
- 強:約6時間
- 弱:約24時間
EE-DG50は強運転でも約8時間連続して使用できます。
夜から朝まで長時間使いたい場合などは、途中で給水する手間を減らしやすいでしょう。
弱運転ではEE-DG50が約32時間、EE-RV50が約24時間なので、こちらも約8時間の差があります。
長時間の連続運転を重視するならEE-DG50の方が向いています。
違い③ EE-DG50には「中」の連続運転がある
連続運転の設定にも違いがあります。
EE-DG50は、
強・中・弱の3段階
EE-RV50は、
強・弱の2段階
です。
EE-DG50なら、強では加湿しすぎるけれど弱では物足りないと感じる場合に「中」を選べます。
ただし、ここで注意したいのは、自動加湿については両機種とも3段階に対応していることです。
どちらも「しっかり・標準・ひかえめ」の3段階から選べます。
そのため、EE-RV50が湿度に合わせた運転調整をできないという意味ではありません。
違うのは「連続運転」の段階数で、自動加湿はどちらも3段階です。
違い④ タイマーの設定時間が違う
タイマー機能は、単純にどちらが優れているというより設定できる時間が異なります。
EE-DG50は、
- 入タイマー:4・6・8時間
- 切タイマー:1・2・4時間
EE-RV50は、
- 入タイマー:2時間
- 切タイマー:6時間
です。
EE-DG50は選べる時間が多いため、生活スタイルに合わせて細かく設定したい方に便利です。
一方、EE-RV50にはEE-DG50にはない切タイマー6時間があります。
「6時間後に運転を止めたい」という使い方なら、EE-RV50の方が合う場合もあります。
タイマーはDG50の方が単純に上というわけではなく、自分が使いたい時間で選ぶのがポイントです。
違い⑤ EE-RV50の方がコンパクトで軽い
本体サイズにも違いがあります。
EE-DG50は、
幅24×奥行27.5×高さ36.5cm・約2.9kg
EE-RV50は、
幅24×奥行26×高さ31.5cm・約2.4kg
です。
幅は同じ24cmですが、EE-RV50は奥行が1.5cm短く、高さは5cm低くなっています。
さらに重量もEE-RV50の方が約500g軽量です。
置き場所が限られている場合や、少しでもコンパクトな加湿器を選びたい場合はEE-RV50が魅力的です。
コンパクトさ・軽さを重視するならEE-RV50が選びやすいでしょう。
違い⑥ カラー展開が違う
本体カラーにも違いがあります。
EE-DG50は、
グレー・ホワイトの2色
EE-RV50は、
ホワイトの1色
です。
ホワイトを選ぶ場合はどちらでも構いませんが、落ち着いたグレーの加湿器が欲しい方はEE-DG50が候補になります。
加湿器は部屋の見える場所に置くことが多いため、インテリアとの相性を重視する方はカラーもチェックしておきましょう。
違い⑦ EE-DG50にはランプの明るさ切替がある
EE-DG50には、ランプの明るさを**「明・暗」の2段階**に切り替えられる機能があります。
寝室など暗い場所で使用するときに、ランプの明るさが気になる方には便利です。
EE-RV50の公式機能一覧では、この明るさ切替機能は記載されていません。
寝室での使いやすさを細かく考えるなら、EE-DG50のチェックポイントのひとつになります。
EE-DG50とEE-RV50の加湿性能は同じ
ここまで違いを紹介してきましたが、実は加湿性能そのものは同じです。
どちらもプレハブ洋室13畳・木造和室8畳まで
EE-DG50とEE-RV50は、どちらも定格加湿能力が480mL/hです。
適用床面積も、
- 木造和室:8畳まで
- プレハブ洋室:13畳まで
と同じです。
つまり、
「DG50の方がタンクが大きいから、広い部屋を加湿できる」
というわけではありません。
EE-DG50とEE-RV50はどちらも13畳用。加湿力そのものに差はありません。
加湿時の消費電力もどちらも410W
加湿時の消費電力も、どちらも410Wです。
湯沸かし立ち上げ時の消費電力も、どちらも985Wとなっています。
そのため、基本的な加湿性能だけでEE-DG50とEE-RV50を選ぶ必要はありません。
EE-DG50の4.0Lという大容量は、加湿能力を高くするためというより、より長時間運転しやすくすることにつながっていると考えると違いが分かりやすいでしょう。
EE-DG50とEE-RV50の共通点
EE-DG50とEE-RV50には、加湿能力以外にも多くの共通点があります。
主な共通機能は次のとおりです。
- スチーム式
- フィルター不要
- 広口容器
- 自動加湿3段階
- 湿度モニター
- 湯沸かし音セーブモード
- クエン酸洗浄モード
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
どちらも水を沸とうさせたあと、約65℃まで冷ました蒸気で加湿するスチーム式です。
また、フィルターを使用しないため、フィルターを定期的に交換する必要がありません。
容器は広口なので給水しやすく、クエン酸洗浄モードも搭載しています。
さらに、安全面でもチャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造などを備えています。
加湿方式や基本的なお手入れ、安全機能には共通点が多いため、どちらを選んでも象印スチーム式加湿器の基本的な使いやすさを備えています。
EE-DG50がおすすめな人
EE-DG50は、次のような方におすすめです。
長時間連続して加湿したい人
EE-DG50は強運転で約8時間、弱運転なら約32時間の連続加湿ができます。
リビングや寝室などで長時間使うことが多い方に向いています。
給水回数をできるだけ減らしたい人
4.0Lの容量があるため、3.0LのEE-RV50より長時間運転できます。
給水の手間をできるだけ減らしたい方には大きなメリットです。
運転モードやタイマーを細かく設定したい人
連続運転は強・中・弱の3段階。
タイマーも入4・6・8時間、切1・2・4時間から選択できます。
使い方に合わせて細かく設定したい方にはEE-DG50が便利です。
グレーの加湿器を選びたい人
EE-DG50はホワイトだけでなくグレーも選べます。
部屋の雰囲気や家具に合わせてカラーを選びたい方にも向いています。
大容量・長時間運転・細かな設定を重視するならEE-DG50がおすすめです。
EE-RV50がおすすめな人
EE-RV50は、次のような方におすすめです。
コンパクトな加湿器が欲しい人
EE-RV50はEE-DG50より高さが5cm低く、重量も約500g軽くなっています。
設置スペースをできるだけ抑えたい方に向いています。
シンプルな操作で十分な人
連続運転は強・弱の2段階です。
細かな設定をあまり使わず、シンプルに加湿したい方ならEE-RV50でも十分でしょう。
3.0Lの容量で問題ない人
長時間連続して運転する必要がなく、3.0Lで十分という方なら、4.0LのEE-DG50を選ぶ必要性は低くなります。
実際の販売価格を比較して選びたい人
EE-DG50・EE-RV50はいずれもオープン価格です。
実際の販売価格はショップや時期によって変わるため、購入時にはAmazonや楽天市場などで最新価格を比較してみましょう。
加湿力はEE-DG50と同じなので、長時間運転をそれほど必要とせず、コンパクトさやシンプルさを重視するならEE-RV50が選びやすいでしょう。
EE-DG50とEE-RV50は結局どっちがおすすめ?
EE-DG50とEE-RV50のどちらにするか迷ったら、加湿力ではなく使い方で考えてみましょう。
EE-DG50が向いているのは、
- 長時間使いたい
- 給水回数を減らしたい
- 「中」運転も使いたい
- タイマーを細かく設定したい
- グレーを選びたい
- ランプの明るさを切り替えたい
という方です。
一方、EE-RV50が向いているのは、
- 3.0Lで十分
- 強・弱のシンプルな連続運転でよい
- コンパクトな本体がいい
- 少しでも軽い方がいい
という方です。
どちらも480mL/hで、プレハブ洋室13畳まで対応しています。
「13畳をしっかり加湿したいからDG50」という選び方ではなく、長時間・多機能ならDG50、コンパクト・シンプルならRV50と考えると選びやすくなります。
EE-DG50とEE-RV50に関するよくある質問
EE-DG50とEE-RV50はどちらも13畳で使える?
どちらもプレハブ洋室なら13畳まで、木造和室なら8畳までが目安です。
定格加湿能力も480mL/hで同じです。
EE-DG50とEE-RV50で加湿能力に違いはある?
加湿能力に違いはありません。
どちらも480mL/hです。
タンク容量はEE-DG50の方が大きいですが、これは加湿能力ではなく、主に連続加湿時間の違いにつながっています。
電気代に違いはある?
加湿時の定格消費電力は、どちらも410Wです。
ただし、実際の電気代は使用時間や運転状況、契約している電気料金などによって変わります。
お手入れが簡単なのはどっち?
基本的なお手入れ方法には大きな違いはありません。
どちらもフィルター不要で、広口容器とクエン酸洗浄モードを採用しています。
フィルター交換の手間がないことは、象印のスチーム式加湿器の特徴のひとつです。
寝室で使うならどっち?
長時間運転やランプの明るさ切替を重視するならEE-DG50が候補になります。
一方で、設置スペースを抑えたい場合や、必要な運転時間が短い場合にはEE-RV50も選択肢になります。
寝室の広さだけでなく、使いたい時間や設置場所も考えて選ぶとよいでしょう。
まとめ|EE-DG50とEE-RV50は連続使用時間と使い勝手で選ぼう
今回は、象印のスチーム式加湿器EE-DG50とEE-RV50の違いを比較しました。
主な違いは、
- タンク容量
- 連続加湿時間
- 連続運転の設定
- タイマー
- サイズ・重さ
- カラー
- ランプの明るさ切替
の7つです。
EE-DG50がおすすめなのは、
- 長時間連続して使いたい
- 給水回数を減らしたい
- 運転設定を細かく選びたい
- グレーを選びたい
という方です。
EE-RV50がおすすめなのは、
- 3.0Lで十分
- シンプルな操作がいい
- コンパクトな本体が欲しい
- 軽さを重視したい
という方です。
一方で、両機種とも定格加湿能力480mL/h、木造和室8畳・プレハブ洋室13畳までと、基本的な加湿性能は同じです。
EE-DG50は「大容量・長時間・細かな設定」、EE-RV50は「コンパクト・シンプル」を重視する方に向いています。
加湿力だけで判断せず、自分が使う時間や給水頻度、設置スペースなどを考えて選んでみてくださいね。


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