「JUKIのHZL-FQ65とHZL-FQ45、見た目がよく似ているけれど何が違うの?」
「FQ65の方が高いけれど、約4万円多く払う価値はある?」
JUKIのコンピューターミシン「HZL-FQ65」と「HZL-FQ45」で迷っていると、こんな疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。
2機種は本体サイズや重さ、最高ぬい速度など共通する部分が多い一方で、ぬい模様の種類や文字縫い、キルト・飾り縫い、付属アクセサリーなどに違いがあります。
先に結論をまとめると、
HZL-FQ65がおすすめな人
- 文字縫いを使いたい
- キルトや飾り縫いを幅広く楽しみたい
- ぬい模様の種類が多い方がいい
- 付属アクセサリーが充実したモデルを選びたい
HZL-FQ45がおすすめな人
- 文字縫いは必要ない
- 基本的なソーイングを中心に楽しみたい
- 80種類のぬい模様があれば十分
- 必要な機能を備えつつ価格を抑えたい
基本的な縫製性能には共通点が多いため、FQ65ならではの豊富な模様・文字縫い・付属アクセサリーに約4万円の価格差を払う価値があるかが選ぶポイントです。
この記事では、HZL-FQ65とHZL-FQ45の違いと共通点を比較し、それぞれどんな方におすすめなのかをわかりやすく紹介します。
※仕様・希望小売価格などは2026年9月時点のJUKI公式情報をもとにしています。購入前に公式サイトや販売店で最新情報をご確認ください。
HZL-FQ65とHZL-FQ45の違いを比較
まずは、主な違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | HZL-FQ65 | HZL-FQ45 |
|---|---|---|
| 希望小売価格(税込) | 320,100円 | 279,400円 |
| 価格差 | 40,700円高い | ― |
| ぬい模様 | 225種類 | 80種類 |
| 文字縫い | 対応 | 非対応 |
| キルト模様 | 67種類 | 10種類 |
| 飾り模様 | 72種類 | 33種類 |
| 標準付属アクセサリー | より充実 | 基本的なものを装備 |
大きな違いは、次の5つです。
- ぬい模様の数
- 文字縫いの有無
- キルト・飾り縫いの種類
- 標準付属アクセサリー
- 希望小売価格
それぞれ詳しく見ていきましょう。
違い① ぬい模様はFQ65が225種類・FQ45が80種類
大きな違いのひとつが、使えるぬい模様の数です。
FQ65は225種類、FQ45は80種類のぬい模様を搭載しています。
FQ45でも基本的なソーイングには十分な種類がありますが、さまざまな模様を使って作品作りを楽しみたい方にはFQ65が魅力的です。
特に、作品の装飾にこだわりたい方や、今後いろいろな縫い方に挑戦したい方は、模様数の多いFQ65の方が活用の幅を広げやすいでしょう。
一方、
「普段は直線縫いや基本的な縫い方が中心」
という方なら、FQ45の80種類でも十分と感じる可能性があります。
模様数の多さをどこまで活用するかが、FQ65を選ぶひとつの判断基準になります。
違い② FQ65は文字縫いに対応
文字縫いを使いたい方にとっては、大きな違いがあります。
FQ65は文字縫いに対応していますが、FQ45は文字縫いに対応していません。
FQ65では、ひらがな・カタカナ・漢字・数字・アルファベットなどの文字を縫うことができます。
名前や文字を入れた作品を作りたい場合には便利ですね。
たとえば、
- 子どもの持ち物に名前を入れる
- ハンドメイド作品に文字を入れる
- オリジナルの小物作りを楽しむ
といった使い方を考えている方にはFQ65が向いています。
反対に、文字縫いを使う予定がなければ、この機能だけを理由にFQ65を選ぶ必要性は低くなります。
文字縫いを使いたいならFQ65、必要ないならFQ45も有力な選択肢です。
違い③ キルト・飾り縫いはFQ65の方が豊富
キルトや飾り縫いの種類にも違いがあります。
JUKI公式の仕様では、
- FQ65:キルト模様 67種類・飾り模様 72種類
- FQ45:キルト模様 10種類・飾り模様 33種類
となっています。
特にキルト模様は大きな差があります。
パッチワークやキルト作品を作ったり、飾り縫いを使って作品を華やかに仕上げたりしたい方は、FQ65の方が楽しみ方を広げやすいでしょう。
一方、基本的な洋裁や日常的なソーイングが中心なら、FQ45でも十分活用できます。
違い④ 標準付属アクセサリーはFQ65の方が充実
FQ65は、JUKIが豊富なアクセサリーを標準装備したモデルとして案内しています。
ミシン本体だけでなく、さまざまなソーイングを楽しむための付属品が充実しているのが特徴です。
FQ45にもソーイングに便利な装備は用意されていますが、購入時から幅広いアクセサリーを活用したい方にはFQ65が向いています。
ただし、
付属品が多いほど必ずお得というわけではありません。実際に使うアクセサリーが含まれているかで判断することが大切です。
基本的なソーイングが中心なら、FQ45の方が無駄の少ない選択になる場合もあります。
違い⑤ 希望小売価格は40,700円違う
JUKI公式の希望小売価格(税込)は、
FQ65:320,100円
FQ45:279,400円
です。
差額は40,700円となります。
ただし、これはあくまでメーカー希望小売価格です。
実際の販売価格はショップや時期によって異なるため、購入するときはAmazonや楽天市場などの販売価格も確認しましょう。
「FQ65の追加機能を自分が使うかどうか」を考えて、実際の販売価格の差と合わせて判断するのがおすすめです。
HZL-FQ65とHZL-FQ45の共通点
ここまで違いを見てきましたが、FQ65とFQ45には共通する部分もたくさんあります。
主な共通点は次のとおりです。
| 共通項目 | HZL-FQ65・HZL-FQ45 |
|---|---|
| 本体サイズ | 445×291×210mm |
| 重量 | 9.8kg |
| 最高ぬい速度 | 900針/分 |
| ふところサイズ | 203mm |
| 自動糸切り | 対応 |
| 自動糸調子 | 対応 |
| 自動糸通し | ワンハンド自動糸通し |
本体サイズと重さは同じ
FQ65とFQ45は、どちらも
幅445×高さ291×奥行210mm
で、重量は9.8kgです。
上位モデルのFQ65だから本体が大きくなるわけではありません。
設置スペースについては、基本的に同じ条件で考えられます。
最高ぬい速度はどちらも900針/分
最高ぬい速度は、どちらも900針/分です。
そのため、「FQ65の方が高いから、単純に速く縫える」という違いではありません。
自動糸切り・自動糸調子など便利な機能は共通
FQ65とFQ45は、どちらも自動糸切りや自動糸調子などに対応しています。
ワンハンド自動糸通しなど、ソーイングを快適にする機能も共通しています。
FQ45でも基本的な使い勝手が大きく劣るわけではないことは、2機種を選ぶうえで重要なポイントです。
HZL-FQ65がおすすめな人
FQ65は、次のような方におすすめです。
文字縫いを使いたい人
作品に名前や文字を入れたいなら、文字縫いに対応したFQ65が候補になります。
子どもの持ち物やオリジナル作品など、文字を活用した作品作りを楽しみたい方に向いています。
キルトや飾り縫いを幅広く楽しみたい人
FQ65はキルト模様67種類、飾り模様72種類と豊富です。
基本的な縫い方だけでなく、作品作りの幅を広げたい方に向いています。
付属品を最初から充実させたい人
さまざまなソーイングを楽しみたい方にとって、付属アクセサリーが充実していることもFQ65の魅力です。
「これから本格的に作品作りを楽しみたい」という方にはFQ65が選びやすいでしょう。
HZL-FQ45がおすすめな人
FQ45は、次のような方におすすめです。
基本的な洋裁・ソーイングが中心の人
文字縫いや非常に多くの飾り模様を必要とせず、基本的なソーイングが中心ならFQ45が候補になります。
80種類のぬい模様で十分な人
FQ45にも80種類のぬい模様があります。
「225種類も使いこなせそうにない」という方なら、FQ45でも十分楽しめるでしょう。
必要な機能を備えつつ価格を抑えたい人
本体サイズ・重量・最高ぬい速度などはFQ65と共通しています。
文字縫いや豊富な模様を必要としないのであれば、FQ45を選ぶことで購入費用を抑えられる可能性があります。
「使わない機能にはお金をかけず、基本性能を重視したい」という方にはFQ45が向いています。
4万円の価格差を払ってFQ65を選ぶ価値はある?
FQ65とFQ45で迷ったとき、一番気になるのが価格差ではないでしょうか。
JUKIの希望小売価格では、FQ65の方が40,700円高く設定されています。
しかし、本体サイズや重量、最高ぬい速度などは共通しています。
そのため、
「高い方を買っておけば間違いない」
という選び方ではなく、
- 文字縫いを使うか
- キルトや飾り縫いをどのくらい楽しみたいか
- 豊富な付属アクセサリーを活用するか
を考えてみましょう。
これらを積極的に使いたいなら、FQ65の価格差にも納得しやすくなります。
一方で、文字縫いを使わず、基本的な洋裁が中心ならFQ45でも十分候補になります。
価格差だけでなく「自分が使う機能にお金を払う」という考え方で選ぶと、購入後の後悔を減らしやすくなります。
HZL-FQ65とHZL-FQ45に関するよくある質問
初心者ならFQ65とFQ45のどちらがおすすめ?
初心者だから必ずFQ45、上級者だからFQ65というわけではありません。
大切なのは、これからどんな作品を作りたいかです。
基本的なソーイングを中心に始めたいならFQ45、文字縫いやキルトなどにも幅広く挑戦したいならFQ65を検討するとよいでしょう。
FQ45でもキルトはできる?
FQ45にもキルト模様が搭載されています。
ただし、キルト模様の種類はFQ65の方が豊富です。
キルトを本格的に楽しみたい場合は、使いたい機能やアクセサリーまで確認して比較することをおすすめします。
FQ45で文字縫いはできる?
FQ45は文字縫いには対応していません。
文字縫いを使いたい方はFQ65を選びましょう。
FQ65とFQ45のサイズや重さは違う?
サイズと重量は同じです。
どちらも本体サイズ445×291×210mm、重量9.8kgです。
別売りの押えやアクセサリーは後から購入できる?
JUKIではFQシリーズに対応する別売アクセサリーも用意されています。
必要なアクセサリーがある場合は、購入前に対応機種をJUKI公式サイトで確認してください。
まとめ|HZL-FQ65とHZL-FQ45は必要な機能で選ぼう
HZL-FQ65とHZL-FQ45は、本体サイズや重さ、最高ぬい速度など共通する部分が多いミシンです。
一方で、ぬい模様の種類や文字縫い、キルト・飾り縫い、付属アクセサリーなどに違いがあります。
FQ65がおすすめなのは、
- 文字縫いを使いたい
- キルトや飾り縫いを幅広く楽しみたい
- 豊富なぬい模様を活用したい
- 付属アクセサリーが充実したモデルが欲しい
という方です。
FQ45がおすすめなのは、
- 文字縫いは必要ない
- 基本的なソーイングが中心
- 80種類のぬい模様で十分
- 必要な機能を備えつつ価格を抑えたい
という方です。
希望小売価格ではFQ65の方が40,700円高くなっていますが、実際の販売価格はショップによって異なります。
迷ったら「文字縫い・豊富な模様・付属アクセサリーを実際に使うか」を基準にすると選びやすいでしょう。
自分が作りたいものや使いたい機能を考えながら、ぴったりの一台を選んでみてくださいね。


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