象印のスチーム式加湿器「EE-DG35」と「EE-RV35」。
どちらも2026年9月に発売されたモデルで、加湿能力は350mL/h、適用床面積も木造和室6畳・プレハブ洋室10畳までと同じです。
「基本性能が同じなら、何が違うの?」
「価格が違うなら、どちらを選べばいい?」
と迷ってしまいますよね。
EE-DG35とEE-RV35の大きな違いは、加湿力ではなく、タンク容量や連続加湿時間、運転モード、タイマーなどの使い勝手です。
簡単に結論をまとめると、
長時間使いたい、給水の回数を減らしたい方には「EE-DG35」
コンパクトさや価格を重視したい方には「EE-RV35」
がおすすめです。
この記事では、象印EE-DG35とEE-RV35の違いや共通点を比較し、それぞれどんな方におすすめなのかをわかりやすくご紹介します。
象印EE-DG35とEE-RV35の違いを比較
EE-DG35とEE-RV35の主な違いを表にまとめました。
| 比較項目 | EE-DG35 | EE-RV35 |
| タイプ | 長時間加湿タイプ | ベーシックタイプ |
| タンク容量 | 3.0L | 2.2L |
| 加湿能力 | 350mL/h | 350mL/h |
| 強運転の連続加湿時間 | 約8時間 | 約6時間 |
| 中運転 | あり | なし |
| 弱運転の連続加湿時間 | 約32時間 | 約27時間 |
| 入タイマー | 4・6・8時間 | 2時間 |
| 切タイマー | 1・2・4時間 | 6時間 |
| サイズ | 約24×27.5×32.5cm | 約24×26×27.5cm |
| 重量 | 約2.7kg | 約2.3kg |
| カラー | グレー・ホワイト | ホワイト |
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加湿能力そのものは同じですが、使い勝手には意外と大きな違いがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
違い① タンク容量|EE-DG35は3.0L・EE-RV35は2.2L
まず大きく違うのがタンク容量です。
EE-DG35は3.0L、EE-RV35は2.2Lとなっています。
その差は0.8Lです。
加湿器は水がなくなると給水が必要になるため、長時間使う場合はタンクが大きいほうが給水回数を減らせます。
寝室で一晩使いたい方や、日中も長時間加湿したい方には、3.0LのEE-DG35が使いやすいでしょう。
一方、こまめに給水しても気にならない方なら、2.2LのEE-RV35でも十分使えます。
違い② 連続加湿時間|EE-DG35なら強運転でも約8時間
EE-DG35は強運転で約8時間、EE-RV35は約6時間の連続加湿ができます。
EE-DG35なら、満水の状態から強運転でも約8時間使えるため、就寝時にも便利です。
さらに弱運転では、
EE-DG35:約32時間
EE-RV35:約27時間
となっています。
「給水する回数を減らしたい」という方にはEE-DG35が向いています。
違い③ 運転モード|EE-DG35は「中」運転も選べる
連続運転の設定にも違いがあります。
EE-DG35は「強・中・弱」の3段階、EE-RV35は「強・弱」の2段階です。
EE-DG35には中運転があるため、「強では加湿しすぎるけれど、弱では少し物足りない」というときにも調整しやすくなっています。
中運転の連続加湿時間は約16時間です。
運転の強さを細かく使い分けたい方にはEE-DG35が便利です。
違い④ タイマー|EE-DG35のほうが細かく設定できる
タイマーにも違いがあります。
EE-DG35は、
・入タイマー:4・6・8時間
・切タイマー:1・2・4時間
から選べます。
一方、EE-RV35は、
・入タイマー:2時間
・切タイマー:6時間
です。
起床時間や就寝時間など、生活スタイルに合わせて細かく設定したい方にはEE-DG35が使いやすいでしょう。
違い⑤ サイズ・重さ|EE-RV35のほうがコンパクト
本体サイズは、
EE-DG35:約24×27.5×32.5cm
EE-RV35:約24×26×27.5cm
です。
幅は同じですが、EE-RV35のほうが奥行きが約1.5cm、高さが約5cm小さくなっています。
重さも、
EE-DG35:約2.7kg
EE-RV35:約2.3kg
なので、EE-RV35のほうが約400g軽量です。
置き場所をできるだけコンパクトにしたい方にはEE-RV35が向いています。
違い⑥ カラー|EE-DG35は2色から選べる
EE-DG35はグレーとホワイトの2色。
EE-RV35はホワイトの1色です。
インテリアに合わせて色を選びたい方にはEE-DG35が選びやすいでしょう。
シンプルなホワイトで問題なければ、EE-RV35でも十分です。
違い⑦ 価格|EE-RV35のほうが購入しやすい
EE-DG35とEE-RV35は、どちらもオープン価格です。
販売価格はショップや時期によって変動するため、購入前に最新価格を確認しておきましょう。
EE-DG35は、大容量タンクや長時間運転、細かなタイマー設定など使い勝手を充実させたモデルです。
一方、EE-RV35は基本的な加湿性能を備えたベーシックモデルです。
EE-DG35とEE-RV35の共通点
ここまで違いを見てきましたが、基本的な加湿性能には多くの共通点があります。
加湿能力はどちらも350mL/h
EE-DG35とEE-RV35の定格加湿能力は、どちらも350mL/hです。
つまり、EE-DG35を選んだからといって、加湿能力そのものが高くなるわけではありません。
EE-DG35のメリットは、加湿力よりも長時間運転や使い勝手にあります。
適用床面積は木造6畳・プレハブ洋室10畳まで
適用床面積も同じです。
・木造和室:6畳(10㎡)まで
・プレハブ洋室:10畳(16㎡)まで
が目安です。
寝室や個室などで使いやすいサイズといえるでしょう。
フィルター不要のスチーム式
両機種とも、水を100℃まで沸とうさせ、独自の冷却構造によって約65℃まで冷ました蒸気で加湿するスチーム式です。
また、フィルターを使用しないため、フィルター交換の手間がありません。
広口容器でお手入れしやすい
EE-DG35とEE-RV35は、どちらもフッ素加工された広口容器を採用しています。
フィルターがなく、広い容器をサッと拭けるため、お手入れしやすいのが特徴です。
クエン酸洗浄モードも搭載されています。
加湿器のお手入れをできるだけ簡単にしたい方にもうれしいポイントです。
トリプル安心設計を採用
どちらにも、
・チャイルドロック
・ふた開閉ロック
・転倒湯もれ防止構造
の「トリプル安心設計」が採用されています。
湿度センサー・室温センサーで自動加湿
EE-DG35とEE-RV35には、湿度センサーと室温センサーが搭載されています。
部屋の状態に合わせて湿度をコントロールする「自動加湿3段階」を利用できます。
「しっかり」「標準」「ひかえめ」から選べるため、毎回細かく運転を調整する手間を減らせます。
EE-DG35がおすすめな人
EE-DG35がおすすめなのは、次のような方です。
・寝室で一晩使いたい
・給水する回数をできるだけ減らしたい
・長時間加湿したい
・強・中・弱を使い分けたい
・タイマーを細かく設定したい
・グレーとホワイトから色を選びたい
特に注目したいのは3.0Lの大容量タンクです。
強運転でも約8時間使えるため、就寝中の使用を考えている方には大きなメリットになります。
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EE-RV35がおすすめな人
EE-RV35がおすすめなのは、次のような方です。
・基本的な加湿性能があれば十分
・購入価格をできるだけ抑えたい
・コンパクトな加湿器がほしい
・本体を少しでも軽くしたい
・細かなタイマー設定は必要ない
EE-RV35も加湿能力は350mL/hで、適用床面積は木造和室6畳・プレハブ洋室10畳までです。
基本的な加湿性能はEE-DG35と同じです。
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EE-DG35とEE-RV35で迷ったらどっち?
どちらも加湿能力が同じなので、「自分の使い方に必要な機能」で選ぶのがおすすめです。
寝室で一晩使うならEE-DG35
寝室で長時間使いたいならEE-DG35がおすすめです。
強運転で約8時間使えるので、一晩を目安に長時間運転しやすくなっています。
給水の手間を減らしたいならEE-DG35
EE-DG35は3.0L、EE-RV35は2.2L。
給水回数を少しでも減らしたいなら、大容量のEE-DG35が便利です。
置き場所が狭いならEE-RV35
EE-RV35はEE-DG35より高さが約5cm低く、奥行きも約1.5cm小さくなっています。
棚の上など設置スペースが限られている場合は、購入前にサイズを確認したうえでEE-RV35を検討するとよいでしょう。
基本性能と価格のバランスならEE-RV35
加湿能力や対応する部屋の広さは両機種とも同じです。
長時間運転や細かなタイマー設定を必要としないなら、ベーシックタイプのEE-RV35は有力な選択肢になります。
価格差を払ってEE-DG35を選ぶ価値はある?
ここが一番迷うところかもしれません。
EE-DG35に価格差を払うメリットは「より強く加湿できること」ではありません。
3.0Lの大容量タンク、約8時間の強運転、強・中・弱の3段階、細かなタイマー設定など、使い勝手のよさにあります。
毎日長時間使う・寝室で一晩使いたい・給水回数を減らしたい
という方なら、EE-DG35を選ぶ価値は十分あります。
反対に、これらを必要としないなら、EE-RV35でも基本的な加湿性能は同じです。
EE-DG35とEE-RV35を購入する前に確認したいポイント
使用する部屋の広さを確認する
両機種とも木造和室6畳・プレハブ洋室10畳までが目安です。
広いリビングなどで使用する場合は、部屋の広さに合っているか確認しておきましょう。
本体の設置スペースを確認する
EE-DG35はEE-RV35より背が高くなっています。
購入してから「置きたい場所に入らなかった」とならないよう、設置予定の場所を測っておくと安心です。
スチーム式の消費電力を確認する
公式仕様では、EE-DG35・EE-RV35ともに湯沸かし立ち上げ時985W、加湿時305Wです。
基本的な消費電力は同じなので、どちらを選ぶかというより、スチーム式加湿器として使用時間を含めて考えておくとよいでしょう。
給水頻度を考えてタンク容量を選ぶ
毎日使う加湿器だからこそ、給水の手間も重要です。
長時間使うことが多いなら3.0LのEE-DG35、使用時間が短いなら2.2LのEE-RV35という選び方もできます。
EE-DG35とEE-RV35の価格・販売店を比較
EE-DG35とEE-RV35はオープン価格のため、販売店によって価格が異なります。
また、家電製品の価格は時期によって変動します。
本体価格だけでなく、送料やポイント還元、在庫状況なども確認して比較するとよいでしょう。
購入するときは、楽天市場やAmazonなどで最新の販売価格を確認するのがおすすめです。
EE-DG35とEE-RV35についてよくある質問
EE-DG35とEE-RV35の一番大きな違いは?
大きな違いは、タンク容量と連続加湿時間です。
EE-DG35は3.0Lで強運転約8時間、EE-RV35は2.2Lで強運転約6時間となっています。
さらに運転モードやタイマー設定にも違いがあります。
加湿能力に違いはある?
ありません。
どちらも定格加湿能力は350mL/hです。
適用床面積も木造和室6畳・プレハブ洋室10畳までで共通しています。
寝室で使うならどっちがおすすめ?
長時間使用するならEE-DG35がおすすめです。
強運転で約8時間使用できるほか、タイマーも細かく設定できます。
一方、使用時間がそれほど長くない場合やコンパクトさを優先するならEE-RV35も候補になります。
フィルター交換は必要?
両機種ともフィルター不要です。
定期的なフィルター交換が必要ないため、お手入れの負担を減らせます。
お手入れは簡単?
両機種ともフッ素加工された広口容器を採用しており、お手入れしやすくなっています。
クエン酸洗浄モードも搭載されています。
電気代に違いはある?
公式仕様では、EE-DG35とEE-RV35の消費電力はどちらも湯沸かし立ち上げ時985W、加湿時305Wです。
そのため、同じ条件・同じ時間使用した場合、基本的な消費電力に機種による差はありません。
実際の電気代は使用時間や運転方法、契約している電気料金などによって変わります。
EE-DG35とEE-RV35は2026年モデル?
はい。どちらも2026年9月発売のモデルです。
EE-DG35は長時間加湿タイプ、EE-RV35はベーシックタイプとしてラインアップされています。
まとめ|EE-DG35とEE-RV35の違いを比較
象印のスチーム式加湿器EE-DG35とEE-RV35を比較しました。
どちらも加湿能力350mL/h、木造和室6畳・プレハブ洋室10畳までと、基本的な加湿性能は同じです。
大きく違うのは、タンク容量や連続加湿時間、運転モード、タイマー、本体サイズなどです。
EE-DG35がおすすめなのは、
・長時間加湿したい
・寝室で一晩使いたい
・給水回数を減らしたい
・タイマーを細かく設定したい
という方。
EE-RV35がおすすめなのは、
・基本的な加湿性能があれば十分
・価格を抑えたい
・コンパクトなモデルがほしい
・シンプルに使いたい
という方です。
長時間運転と使い勝手を重視するならEE-DG35。
コンパクトさと価格を重視するならEE-RV35。
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迷ったときは、「加湿能力」ではなく「どのくらい長く使うか」「給水の手間をどこまで減らしたいか」を基準に選ぶと決めやすいでしょう。


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